カードローン 審査

カードローン審査徹底解析|カードローン審査に通るためには

カードローン審査に通る条件

カードローンやおまとめローン銀行審査に通るためにはどのような条件を満たしていれば良いのでしょうか。
カードローン審査では申し込みの際に申告したさまざまな情報によって融資の可否を審査していきますので、一概にこれだけクリアしていれば審査に通る、といった条件はないのですが、基本的に審査に通るためにこれだけは必要とされているポイントというのはあります。

 

  • 安定した一定の収入があること
  • 年齢条件を満たしていること(基本的には20歳以上?で上限は各カードローンで異なる)
  • 他社借入件数が多すぎないこと
  • 延滞や債務整理などの履歴がないこと

 

基本的には上記の条件を満たしているという方はカードローン審査に通る条件の第一段階をクリアしていると言えます。
ただし、前述したようにこれ以外にも各カードローンごと違う審査基準を持っていますので、この条件だけクリアしていれば確実に審査に通るというわけではありません。

 

ではカードローンの審査では具体的にどういったところで審査の可否を判断していくのでしょうか。
最近では審査時間が最短30分のスピード審査や最短即日審査などと申込みから融資までの時間の早いカードローンが多くありますが、カードローンの審査内容は大きく分けて3つの項目について確認していきます。

 

それは「属性審査(スコアリング)」と「信用情報」、それに「事実確認」です。

 

【属性審査(スコアリング)】カードローン審査で有利となるのは?

属性は年齢や勤務先、年収などの情報を元に申込者に融資が可能かどうかを審査するものです。
消費者金融などは過去の膨大な融資のデータから、「どのような利用者がよく借りてよく返済してくれていたか」「どのような利用者が返済が滞りやすいのか」といった統計情報を保有しています。

 

その情報から点数化して審査の基準としています。
属性はコンピューターで自動的にスコアリング化されますので、スピード審査が可能になるというわけです。

 

ではどういった属性の方がカードローン審査で有利となるのか?それぞれの項目ごとでみていきましょう。

 

年齢】評価が高くなるのはカードローンのターゲット世代とされる20?30代です。
職種】医師・弁護士はダントツに高く次いで安定性の高い公務員、その後上々企業の正社員と続きます。
勤続年数】長ければ長いほど有利となります。特に5年以上となりますと評価が高いです。
年収】意外と高ければ高いほど、というわけではなく、400万円以上なら高評価となります。
健康保険証】共済保険、組合保険は評価が高くなります。
居住年数】長ければ長いほど有利となります。
住居形態】持ち家は本人名義でも家族名義でも、またローンが残っていたとしても高評価です。
家族構成】同居家族がいるほうが高評価となりますが、子供が多いと評価が低くなるようです。

 

項目ごとに評価が高いものを例として挙げましたが、これに当てはまらないと即・審査に落ちてしまう、というわけではありません。
実は、属性よりも審査において重要視されているのが信用情報です。

 

【信用情報】信用情報で重要視されるのは?

カードローン審査では、申込者の信用情報を新規入会の際に信用情報機関で確認しています。
信用情報は銀行や信販会社、クレジットカード会社などがカードや融資に関する取引履歴を信用情報機関に記録して共有化し、参照できるようにしたものです。

 

信用情報機関には「株式会社日本信用情報機構」、「株式会社シー・アイ・シー」、「全国銀行個人信用情報センター」の3つがあります。

 

信用情報機関に保管されている情報にはどういった情報があるのか?
みてみますと、実にさまざまな情報が保管されていることがわかります。

 

  • 申込情報

クレジットやローンの新規申込の際に信用情報を照会した事実を表す情報。
本人の情報の他、申込み内容についても記録されている。

 

情報の保管期間は照会した日より6ヶ月。

  • クレジット情報

本人の情報の他、支払い回数や契約額などの契約内容、また残債額や入金額・延滞の有無などの支払い状況など。
情報の保管期間は契約期間中から取引終了後5年間。(自己破産や個人再生の場合、信用情報機関によっては最長10年間。

 

ではこうした信用情報のなかで、どの情報が審査において重要視されるのでしょうか?
もちろん、審査の基準は各社で違いがあるわけですが、特に重要視される信用情報として、次のような項目が例として挙げられます。

 

支払い状況」支払いの遅延が多いと不利になる
申込履歴」短期間に3社以上の申込があると不利になる
事故情報」3ヶ月以上の延滞や債務整理の履歴があると不利になる
他社借入件数」4社以上の借入件数があると不利になる

 

【事実確認】カードローン審査の在籍確認

一通りの情報が出そろったところで、申告した内容が事実であるかどうかの確認が行われます。
これも審査内容の一環です。

 

本人確認書類の提出による現住所や氏名年齢などの本人確認や、勤務先への在籍確認などがこれにあたります。

 

在籍確認は申告した勤務先に電話をかけることで行われるのが一般的です。
電話をかけてくると言っても消費者金融の名前を名乗ってかけてくることはなく、ほとんどのところは個人名で自然なふうに電話をかけてくるためあまり心配はいりません

 

自分で出る場合にも、自分宛の仕事の電話かのように出ればいいでしょう。
もし自分以外の人が電話に出たとしても、電話をとった人が「○○(申込者)はただ今席をはずしております」「○○は外出中でして…」と言ってくれれば在籍確認は完了です。

 

「会社に電話をかけられてもしも借金の事実が周囲にバレてしまったら…」と不安に思われる方も多いのですが、審査項目として在籍確認は申告した勤務先に本当に勤めているのかどうか、つまり言ってみれば返済能力の裏付けとも言える審査項目であるため避けては通れません。

 

ただし、カードローン会社によっては在籍確認の電話の際に電話をかける時間や電話をかけてくるオペレーターの性別、また自分の役職名などを事前に伝えておいて対応してもらえることもあります。
詳しくは申込をするカードローン会社に電話をするなどして確認してみましょう。

 

もしもどうしても在籍確認の電話が嫌だ、という場合には、在籍確認を書類の提出など電話以外の方法で行っているカードローンもあります。
モビットのWEB完結申込などはその代表ですね。

 

また公式サイトには載っていませんが、プロミスも申込フォーマットまですすみますと勤め先の確認方法で「電話での確認」か「書面での確認」かを選べるようになっているようです。
こちらも希望されるという場合にはあらかじめ電話などで確認してみるといいかもしれません。

 

カードローン審査に通るためにしてはいけないこととは?

カードローン審査に通るため、申込の時点から注意すべき点がいくつかあります。
むしろこれは、審査に通るためにしてはいけないこと、とも言えるでしょう。

 

うっかり誰もがやってしまいそうなことなので、注意してください。

 

申込書に不備がある

多いのは住所や電話番号などの記入間違いや記入漏れといったミスです。
審査の可否に直接影響しなくとも、事実確認の作業で時間をとってしまい即日融資に間に合わないなど審査時間にはおおいに影響してきます。

 

また電話番号やメールアドレスなどで間違いがありますと審査結果の連絡が届かないということにもなります。
またもし借入件数や借入額などで入力ミスがありますと、意図的でなくても虚偽記載を疑われる可能性もあります。

 

カードローンに申込をするということは「金銭消費貸借契約」を結ぶということです。
ネットで手軽にできるため、「お金の契約」としての感覚が鈍っている方もいらっしゃるかもしれませんが、お金の貸し借りの申込書類を記載しているんだ、という自覚で慎重に手続きを行いましょう。

 

短期間のうちに複数社に申込をする

審査に落ちるかもしれないからと保険の意味で複数社に同時期に申込をしたりするのはNGです。
申込履歴は信用情報機関に情報として保有されており、短期間のうちに複数社の申込履歴がありますとローン審査担当者に「相当お金に困っているのかも?」とネガティブな印象を与えます。

 

一般的には一ヶ月のうちに3社まで、などと言われていますので、あまり数打てば当たるといった姿勢はおすすめできません。

 

希望額を必要より多く書いてしまう

理由があって高額な融資を受けたい、という方ももちろんいらっしゃるとは思いますが、基本的に融資額が大きくなればなるほど審査は慎重に厳しくなります。
新規の申込の場合、まだその会社との信頼関係が築けていない状態です。

 

「ほんとうは10万円もあれば足りるけど、せっかくだから50万円で希望しておこう」といった考えは逆に審査を厳しくすることになりますので、希望額は必要なだけ記載するようにしましょう。

 

カードローン審査に落ちてしまったら

カードローン審査がどんなものか、理解した上でカードローンの申込をしてそれでももし審査に落ちてしまったらどうしたらよいのでしょうか。
ローン審査に通らないことには必ず理由があります。

 

なぜ落ちてしまったのか?という理由を知り、次への対策を立てましょう。

 

審査の厳しいカードローンに申込をしていないか?

低金利な銀行カードローンは非常に魅力的ですが審査もその分厳しくなります。
他に審査に落ちる理由に思い当たらないのであれば、審査が比較的柔軟な大手の消費者金融にターゲットを切り替えてみましょう。

 

もう一度、申込み内容を見直してみよう

申込の際、うっかり入力ミスで借入件数を少なく記入してしまったりなどしていないでしょうか?
もう一度申し込み内容を見直してみましょう。

 

他社借入件数が多い場合には一部おまとめしてから

他社借入件数が多い場合には審査に通るのが厳しくなります。
一般的には4社以上になってくると要注意です。

 

もし可能であれば、今あるローンのなかで限度枠に空きのあるローンで借入をし、残債の少ないものを優先して完済してしまいましょう。
1件完済すれば借入件数が減るだけでなく完済実績もつくため、よりローン審査に有利になります。

 

勤続年数が不足していないか

勤続年数が審査基準に満たない場合には審査に落ちる要因となります。
最近では半年程度の勤続年数でも審査に通るところは多くありますが、もうすぐ1年というのであれば1年を経過するのを待ってから申込をするというのも手です。

 

使っていないキャッシング枠の解約

カードローンだけでなく、クレジットカードについているキャッシング枠もローン審査に影響してきます。
使っていないキャッシング枠のついているクレジットカードでしたら、キャッシング枠を0円にするかもしくは解約してしまうとよいでしょう。

 

カードローン審査は、「これをすれば確実に審査に通る!」という確約できるものではありません。
どのカードローンも審査基準に違いがあり、さまざまな要因から融資の可否を判断しているからです。

 

しかしながら、これをしたほうが有利、これはやめたほうがいいといった傾向はあらかじめ掴むことができます。
まずは審査とはどういうものかを知り、そして何が有利になって何が不利に働くのかを理解した上で申込手続きにのぞむと良いでしょう。